はじめに
- 日本でのBones for Life指導者養成プログラムは、2005年10月に京都で開催され、創始者ルーシー・アロンの直接指導による基礎コースから始まりました。これは日本における最初の記念すべき講習会となりました。
- 講習会を主催した藤井里佳(BFL Japan Center主催)は、翌年の2006年8月にドイツにてルーシー・アロン主催の教授法実践コース(Didactic Course)を修了し、指導者(Teacher)の資格と同時にPioneer Trainer(日本で指導者を養成することのできる特別資格)を取得(その後、2008年5月にウィーンにてトレーナー資格を取得)。現在、日本におけるBFLの普及とその指導者の養成に力を注いでいます。
プログラムについて
- BFL指導者養成プログラムでは、受講生は基本コースから順番に始める必要はなく、下記のどのコースからでも参加することが可能です。その場合、各コース修了時に修了証が発行されます(要手数料)。後日、他のコースをすべて修了された場合に、指導者/トレーナーの資格を得ることができるというシステム(単位制)です。
指導者(ティーチャー)資格取得のためのコース
コース名 | 説明 |
基礎コースⅠⅡⅢ | 全90レッスンを受講。各レベル修了時に修了証発行。 |
セカンドコース | 基礎コースのレビュー(復習)。 |
メンタリングコース | スーパーバイザーの下での指導実習。 |
グループ、個人への指導経験 | 35時間のグループ、個人への指導。 |
教授法実践(Didactic)コース | より実践的な指導実習。 |
トレーナー資格取得のためのコース
コース名 | 説明 |
指導者資格取得後のグループへの指導 | 200時間のグループへの指導。 |
トレーナートレーニングセミナー | ルーシー・アロンのセミナーに参加し、指導を受けること。(日本では、現在2010年3月のみ開催) |